BEASTARS

板垣巴留

肉食獣と草食獣が共存する世界。そこには、希望も恋も不安もいっぱいあるんだ。チェリートン学園の演劇部員レゴシは、狼なのにとっても繊細。そんな彼が多くの動物たちと青春していく動物群像劇が始まる!!

あらすじ

肉食獣と草食獣が共存する世界。チェリートン学園の演劇部員である、ハイイロオオカミの主人公・レゴシは、草木や虫をいたわる繊細で優しい心の持ち主。
食肉が重い罪に問われるこの世界で、ある日レゴシと同じ演劇部の部員であるアルパカのテムが何者かに食殺される。大型の肉食獣であり、少々誤解を招くような行動をとってしまうレゴシは、食殺の犯人ではないかという疑惑が部内で持ち上がる。
幸い疑いは晴れることになるが、犯人が捕まることはなく、学園内で草食獣と肉食獣の確執が消えることはなかった。

豆知識

動物の世界という異世界が舞台になっているが、人間の世界にある商品やサービスなどとリンクしているものがいくつか登場します。探してみるのも楽しいかもしれません。
・「無印獣品」の紙袋
・ハルが読んでいた「動物失格」
・検索エンジン「Zoozle」
など

受賞歴

・第11回「マンガ大賞2018」:大賞受賞
・宝島社「このマンガがすごい!2018」オトコ編 :第2位
・俺マン2017: 第2位
・THE BEST MANGA 2018 このマンガを読め!:第3位
・第22回 手塚治虫文化賞:「新生賞」受賞
・第42回 講談社漫画賞:「少年部門」受賞
・第21回 文化庁メディア芸術祭賞 マンガ部門:「新人賞」受賞

掲載誌

「週刊少年チャンピオン(秋田書店)」にて2016年9月8日発売の41号から連載中。

イベント情報

『BEASTARS』の実写版舞台化「BEASTARS THE STAGE」が、東京の日経ホールで2020年4月30日〜5月4日、大阪の松下IMPホールで5月8日〜5月10日に公演予定。

アニメ情報

Netflixにて第1期が配信中。第2期の制作も決定。(2020年3月現在)

作品の魅力

ヒト科がいない動物たちの社会という世界観が独創的。
本作は作者の板垣先生が「自分がこの動物だったらこうする」という視点で描かれており、人間臭さはあるものの彼らの生態や習性をもとに、動物同士の関係や彼らが構成する動物社会が作り上げられています。(参考:「BEASTARS」特集 板垣巴留×米津玄師対談
動物社会と言っても人間社会との共通点が非常に多く、例えば、肉食動物が影で草食動物を消費する社会のタブー「裏市」は、人間社会で男性が女性を消費する「風俗」とリンクしますし、肉食動物と草食動物の壁、陸上生物と海洋生物の文化の違いなどは、人間世界の男女の隔たりや外国人との異文化交流にもリンクします。「擬人化された動物」という一見イロモノ作品に思える『BEASTARS』ですが、作中で取り扱われるテーマは普遍的で、物語としては思春期の主人公の成長を描いた王道作品であるため、あらゆるヒト科の方にオススメの作品です。

作者情報

板垣巴留(いたがきぱる)先生は、短期集中連載『BEAST COMPLEX』でデビューをした漫画家。顔出しはNGで、インタビューや授賞式の時には、作中に登場するニワトリのキャラクター・レゴムのかぶり物を着用して、公の場に登場します。仕事場では雑談をしたり、ラジオ・映画・アニメを流しつつ作業をする(第6巻巻末参照)。週刊連載作家ながら、デビューから一度も徹夜をしておらず、週に一度はメイクやお洒落をしてお出かけをするとのこと(第13巻巻末参照)。父親は『グラップラー刃牙』シリーズの板垣恵介先生。
板垣巴留先生のTwitter:https://twitter.com/itaparu99

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