SLAM DUNK(スラムダンク)

井上雄彦

SLAM DUNK(スラムダンク)の好きなところ

湘北メンバーには、みんな背負っているもの(課題)があり、それが強烈なエモーションを起こすところが素晴らしい! 花道は『可能性と成長』、流川は『天才の孤独』、宮城は『コンプレックスとの対峙』、三井は『没落からの復活』、赤木は『リーダーの重圧』 自分の今の立場や状況により、メンバーの誰にオーバーラップするかが変わるので、それこそが名作として残り続ける理由で、何度読んでも泣けてしまう理由でもあります。 もう、この文章を書きながら僕の目は潤んでいます。。。 議論が分かれるかもしれませんが、花道の『可能性と成長』に引かれる形で、湘北メンバーの個別の課題がチームとして束ねられ、成長していくので、やはり主人公は花道なのだと思います。 あー、全国大会をアニメ化(映画化)して欲しい!!

2020年 04月 04日

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