5月上旬、待ち遠しかったのにあっという間に過ぎ去ってしまったGW。お休みモードもそろそろ終わり、休み明けはちょっとしんどいですが通常モードにエンジンを切り替えていきましょう!
今回の記事ではテンションを上げていきたい人にオススメの、泣いたり、笑ったり、感情をぐいぐい揺さぶる話題の人気マンガが出揃った「アルで注目のマンガ人気速報TOP10|2021年5月上旬版」をご紹介します!
目次
- 1位『亜人』
- 2位『ライドンキング』
- 3位『異種族レビュアーズ』
- 4位『ランウェイで笑って』
- 5位『薬屋のひとりごと』
- 6位『呪術廻戦』
- 7位『マイホームヒーロー』
- 8位『満州アヘンスクワッド』
- 9位『1日外出録ハンチョウ』
- 10位『女の園の星』
- 休み明けのユウウツはマンガを読んで吹き飛ばそう
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1位『亜人』
今回のTOP10、栄えある1位を飾ったのは『亜人』。
決して死なない亜人と呼ばれる未知の新生物を巡るこの物語は、過去に劇場版アニメ3部作、テレビアニメシリーズ、実写映画化もされている超人気作です。
亜人であることが判明し国家から追われる身となってしまった主人公・永井と、テロリストである佐藤との因縁の対決も遂にクライマックスへ。そう17巻でこの物語はついに最終回を迎えます。
17巻を読み終えた後は9年間に渡り私たち読者を魅了し続けてくれた作者・桜井画門先生に感謝の気持ちを贈りましょう!
2位『ライドンキング』
2位は『ライドンキング』、主人公はライドン(騎乗)するのが大好きなプルジア共和国終身大統領アレクサンドル・プルチノフ。彼は乗り物、動物、国家に至るまであらゆるものを乗りこなしてきました。
そんな大統領が異世界に飛ばされてしまい、今度は未知なる生物たちをライドン(騎乗)する冒険が始まります。これまで海竜、人馬剣士(ケンタウルス)など次々にライドン(騎乗)してきた大統領、最新刊ではどんな生物にライドン(騎乗)するのでしょうか?
3位『異種族レビュアーズ』
『異種族レビュアーズ』はちょっとスケベな異世界ファンタジー。
種族の数だけムフフなお店も存在する!?人間の冒険者・スタンクと悪友のエルフ・ゼルは種族による価値観の違いで時折衝突しながらも、連れだって様々な種族のムフフなお店の体験レビューをしていきます。
4位『ランウェイで笑って』
『ランウェイで笑って』は低身長というモデルにとって致命的なハンディを抱えながらパリコレモデルを目指す・藤戸千雪と、貧しい一般家庭からトップデザイナーを目指す・都村育人。お互いを鼓舞し合いながら夢に向かって駆け上がっていく2人の成長と青春を描いた物語です。
最新刊の21巻では千雪、千雪のパパ、千雪のパパのブランドミルネージュの歴史が描かれていきます。そしてなんと次の22巻が最終巻、物語はクライマックスに向けて大きく動きだします!2人の努力を見守ってきた読者はきっとこう願わずにはいられません。
最後に千雪にはランウェイで笑っていてほしい!!
5位『薬屋のひとりごと』
『薬屋のひとりごと』は毒物、薬物に異常なまでに興味を持っている薬師の少女・猫猫(マオマオ)が後宮で次々に起こる事件を持ち前の知識と推理力で解決していく物語です。
ミステリー要素に加えて、宮中ならではの権力争いや微妙な人間模様。そして見た目は平凡な少女・猫猫が見目麗しい謎めいた宦官・壬氏(じんし)になぜか気に入られていく、ラブコメの香りもあり見どころ満載の作品です。
待望の最新刊8巻は5月25日発売!
6位『呪術廻戦』
最新刊となる16巻の発売日は6月4日と少し先ですが、ランクインは誰もが納得の『呪術廻戦』。2021年世界のアニメファンの投票によって選ばれるアニメ・オブ・ザ・イヤーにも選ばれ、今やその人気は世界規模となっています。
THE MOMENT YOU'VE ALL BEEN WAITING FOR. THE WINNER OF ANIME OF THE YEAR IS... ✨ #AnimeAwards pic.twitter.com/9TeE4zGYuM— Crunchyroll (@Crunchyroll) February 20, 2021
謎や伏線も多く、雑誌発売日には様々な考察が飛び交う『呪術廻戦』。16巻では渋谷事変の真相も少しずつ明らかになっていくようです。
7位『マイホームヒーロー』
ごく普通のサラリーマだった主人公・哲雄は、大学生の娘・零花をやばい半グレたちから守るために立ち上がります。犯罪に手を染めてでも愛する家族を守り、奮闘する哲雄の姿はまさに『マイホームヒーロー』。
最新刊では半グレ組織から守るはずだった零花がカルト集団にとらえられてしまい絶体絶命。この困難を哲雄はどう切り抜けるのでしょうか。
8位『満州アヘンスクワッド』
新刊が出るたびにSNSで話題沸騰、人気急上昇中の『満州アヘンスクワッド』。物語の舞台は昭和2年の満州。主人公・日方勇は貧しい暮らしから脱却し家族と日本に帰るためにアヘンの密造に手を染めます。手を組んだのは謎の美女・麗華(リーファ)。
中華民国最大の秘密結社・青幇と関東軍と敵対しながらも満鉄や満映といった大きな組織をアヘンの力で牛耳っていく勇と麗華(リーファ)たち。
次に狙うのはロシア人達による巨大な市場を抱えるハルピン。どんな人物が登場し、どんな闇が待ち受けているのか最新刊も目が離せません。
9位『1日外出録ハンチョウ』
『1日外出録ハンチョウ』は、『賭博黙示録 カイジ』のスピンオフ作品。E班トップ・大槻(おおつき)班長が地下労働者達の憧れ「1日外出券」を使用し、つかの間の休日を楽しむ様子が描かれています。
24時間という限られた時間の中でいかに自分自身を満足させリフレッシュさせるか。そのためのノウハウがみっちり詰まっているので、学業や仕事が忙しくストレスを抱える人にオススメの作品です。
10位『女の園の星』
宝島社が毎年発表する「このマンガがすごい!2021年オンナ編」堂々の1位を飾り、話題沸騰中の『女の園の星』。その魅力は主人公・星先生の日常に散らばるシュールな笑い。実際にありそうで、なさそうな出来事の絶妙なさじ加減と世界観、読めば読むほどくせにる作品です。
第2巻の表紙を飾るのは主人公・星先生と同じ女子高に務める泣き黒子がセクシーな中村先生。今回はどんな日常と笑いを私たちに届けてくれるのか、是非読んで確かめてください♪
以上、2021年5月上旬のアルの人気マンガTOP10でした。
マンガを読んでテンションを上げていきたい人にオススメ!感情を揺さぶる名作揃いの今回のTOP10をまとめた本棚はこちらから☟
休み明けのユウウツはマンガを読んで吹き飛ばそう
普段なかなか感じられないスリルやサスペンスでドキドキを楽しんだり、絶妙な笑いで心を軽くしたり、マンガにはユウウツを吹き飛ばしてくれる力があります。
ちょっと元気が出ないときこそマンガを読んでテンションを上げていきましょう。